7/19/2008

硯が○千万円!?


書の先生の机に置いてあった大きな木の箱がどうしても気になったので見せてもらった所、こちらの硯が出てきました。何と重厚なんでしょう。約30年ほど前に購入されたそうですが、その当時は中国からなかなか墨や硯が日本に入って来なかったそうで大変貴重なものだったそうです。

「硯」は石を見ると書く。素材の石を見極める力がなければならない、まさに石と向かいあっての真剣勝負である(←中国名硯網より)やはり良い硯で墨を磨るとまず水を入れたときの色が違うんだそうです。いろいろお話を聞いていたら硯だけでも5000年ほどの歴史があるとの事でした。書の世界は本当に奥が深いなぁ~。少しずつ勉強していきます。

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