今回は、個数限定、期間限定の幻の夏スイーツを探し求めて、あちこち歩き回りました。出会ったスイーツ達はどれも私の想像とはかけ離れた、それはそれはビックリするようなものでした。
ホテル西洋 銀座で見つけた幻のスイーツは「パイナップル」を使用していました。そのパイナップルがただものではないんです。なんと国内流通が僅か1%のみの希少な国産パイナップルの為、これらのスイーツは一日たった5個しか作ることが出来ないそうです。来年の夏、このパイナップルが手に入るかわからないので、まさに今、食べるしかないですよ。
こちらは生の「もも」を丸ごと一個使った驚きのスイーツ、その名も「まるごとピーチ姫」埼玉県日高市の四季の菓子工房シャロンで見つけました。行った当日は売り切れていたので、翌日、また行ってきました。パティシエの桃に対するこだわりがすごいんです。
中には自家製のこれまたこだわりのカスタードクリームがた~っぷり入っていました。口の中で溶けていく様は見事です。
ホテルニューオータニの幻のスイーツは「ピュアメロン葛パイ」です。名前からわかるように、葛=「和」、パイ=「洋」まさに和菓子と洋菓子のコラボレーションのスイーツなんです。とにかく今まで味わったことがない新食感でした。使われている最高級のマスクメロンは中島シェフが3年かけてようやく見つけたものなんですって!納得のお味です。お値段もスペシャルですが、一度、食べてみる価値はありますよ。
東京都杉並区阿佐ヶ谷にあるシュガーローゼさん自慢の幻のスイーツは、一日限定10個というお鍋に入ったスイーツです。その中身はというと、季節のフルーツがふんだんにのっている巨大プリンでした。お誕生日ケーキの代わりにされる方もいるそうです。一度食べたらやみつきになる、どこか懐かしい家庭の味がするプリンでした。
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