昨年より「食の安全性」について議論される機会が多くありますが、今年に入って、中国で生産された冷凍食品餃子を食べた親子が体調不良となる事件が起こりました。
とりわけ今回の事件は、賞味期限切れの食品を取り扱ったという問題や食品の偽装を行ったという問題とは明らかに一線を画する問題だと思います。どちらかというと2007年5月23日にアメリカのFDAより発表された「365人のパナマ人がジエチレングリコール(diethylene glycol)を含有する中国製液体咳止め薬を摂取後に死亡した」という事件に近い印象です。
中国産製品によって引き起こされるこれらの問題につい原因を究明し、各国政府は真剣に対応策を考えてほしいと思います。
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